餃子の街 宇都宮へようこそ!
東北自動車道のSA(サービスエリア)、PA(パーキングエリア)には、大きな施設がいくつかあります。その一つである上河内SA(下り)は、浦和料金所からSA/PAとしては6番目、SAとしては3番目の施設で、佐野SA(下り)の次のSAとなります。
東北自動車道の起点である川口ジャンクションから、約111km。
運転にも疲れてきたことから、上河内SA(下り)に立ち寄ってきました。
深夜のSAって、なぜかワクワクします。
非日常感があるからなのでしょうか?
トイレ休憩のみならず、お土産コーナーなどを見て回るのは楽しいですね。
フードコート
まずはフードコート。
ゴールデンウイークの23時過ぎでさすがに人もまばらです。
定番のラーメンのほか、ご当地名物の「宇都宮餃子」も提供されていました。
定番のラーメンのほか、ご当地名物の「宇都宮餃子」も提供されていました。
ショッピングコーナー
フードコートと並んでショッピングコーナーがあります。フードコートとの間には壁などもなく、自然な感じで一体化していました。
フードコートの反対側には、様々なお土産が並ぶコーナーと、冷蔵のお土産や飲み物が並ぶ冷蔵庫があります。
この日は令和元年初日でしたので、改元記念のお菓子がいくつも並べられていました。
東京土産コーナー。
SAでは、お土産を買い忘れた方のために、手前の土地のお土産を売っていますが、ここでは東京のお土産が多く並んでいました。
やっぱり「宇都宮餃子」がすごかった!
お土産コーナーの一角には、「宇都宮餃子」だけが並べられている冷蔵庫がありました。「おみやげ餃子通り」と掲げられていますが、その名に恥じないくらい、多くの種類の餃子が陳列されていました。
特に目立ったのが、赤い箱の「豚嘻嘻(とんきっき)」の餃子。
端から端まで、上段の2列を独占していました。圧巻です!
いちごの名産地、栃木県。
いちごというと、よく聞くのが「とちおとめ」。ネーミングからもわかるとおり、「とちおとめ」は栃木発祥のいちご。
日本国内のいちご取り扱いシェアの1位は、栃木の「とちおとめ」だそうです。
栃木県のいちごは、1968年から生産量日本一の座をずっと保ち続けているそうで、まさに「いちご王国」。
このSAでも、いちご関係のお土産がたくさんありました。
定番の「とちおとめ」を使用したお菓子たち。
私は知りませんでしたが、「スカイベリー」という品種もあるそうです。
「スカイベリー」は2014年に開発されたばかりの新しい品種で、大きいものでは1粒60gと鶏の卵を上回るものもあり、名前の由来は、「大きさ、美しさ、おいしさ」全てが「大空に届くような素晴らしいいちご」という意味が込められているとのことです。
お楽しみのグッズコーナー
SAでの一つの楽しみは、その土地のオリジナルグッズを探すこと。今回も探してみました。
餃子キャラがたくさん。
餃子のぬいぐるみって、意外とかわいいですね!
右上にある「モケケ」の餃子版は初めて見ました。
栃木県といえば「関東・栃木 レモン」のレモン牛乳!
これって、レモン牛乳といっていますけど、レモン果汁は入っていなくて、生乳に甘味料、香料を加え着色料で黄色く着色したものなんですよね。
なんでも、生乳100%のものしか「牛乳」と表記することができないことから、商品名に「牛乳」と入っていないとか。
まとめ
上河内SAは栃木県宇都宮市にあるSA。やっぱり「宇都宮餃子」天国でした。
東北自動車道に入ってから休憩というと、ここは少し遠めで2回目の休憩地かもしれませんが、いちご関係も充実していますので、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
場所の情報
名称:上河内サービスエリア(下り)
場所:栃木県宇都宮市今里町金山1149
施設、時間等:
・駐車場 大型:48/小型:174
・レストラン:7:00~22:00【朝食バイキング07:00~10:00】
・フードコート:24時間営業
・ショッピングコーナー:24時間営業
定休日:なし
電話:028-674-2121